<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10981472941.html">X6.9クラスのフレアが発生</a>
8/9にX6.9クラスという大きなフレアが発生しました。
現在、太陽は2013年の極大期へ向けて活発化傾向にあるようです。
NASAの特集ページ
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?collection_id=15504&media_id=102328541
Xクラスフレアの影響について
http://www.nasa.gov/mission_pages/sunearth/news/X-class-flares.html
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=102328541
光がスゴイ!
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=105694111
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=105694391
写真とビデオで見るとわかるとおり、フレアは地球方向ではなく、ヘリ近くで起きたため、地球へのCMEなどの影響は少ないと思われますが、プロトン現象が発生、一部が地球に到達しました。
現在は収束したようです。
太陽プロトン現象・・・・wikiから
高エネルギーの陽子は大規模なフレア現象の30分後に地球圏に到達する。コロナ質量放出は、フレア発生箇所から発生した高エネルギー粒子 (主として陽子) を地球に浴びせる。これらの荷電粒子は地球の磁力線に沿ってらせん状に進み、両極の地球上層の大気粒子に衝突し、イオンの産生と環境放射線の目だった増加を引き起すのだろうと考えられている。
宇宙天気予報から
【プロトン現象】
GOES衛星の観測によると、9日7時48分(UT)に発生したX6.9フレアに伴い、9時(UT)頃にプロトン現象が発生しました。
静止軌道付近の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、9時(UT)頃に約10PFUに達し現在も増加中です。
9日9時(UT)頃に発生したプロトン現象は、9日17時(UT)頃に終了しました。
この現象により、静止軌道付近の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、9日12時(UT)頃に最大26PFUに達しました。
まあ、これで地震とかが起きれば洒落にならないので、メモがわりに。