人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10941253661.html">原発労働の実態と被曝</a>

浄化システム停止、タンク水位の設定ミスか < 2011年7月1日 12:47 > http://news24.jp/articles/2011/07/01/07185569.html  福島第一原子力発電所で、6月30日に汚染水の浄化システムが一時停止したのは、水をためるタンクの水位を1桁間違って設定した単純なミスが原因の可能性が高いことがわかった。  放射性物質を含む汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」は、6月30日もフランスの「アレバ」製の装置で警報が鳴り、自動停止した。このトラブルについて、「東京電力」は1日、浄化した水をためるタンクの水位を間違って設定したことが原因と推定されると発表した。本来30%に設定すべきところを3%にしたため、タンクの水位が下がりすぎて警報が鳴ったとみられている。  汚染水の浄化システムは2週間前に運転を開始したが、単純なミスによるトラブルが相次ぎ、これまでの稼働率は6割程度にとどまっている。 -------------------------------------------- 機械のせいでなく、人為ミス! 原発がもしあんぜんだとしても人が扱う限り、ミスは絶対に起こりうるのです。 現地の作業員の疲労と恐怖もピークに達していることでしょう。そこにいままで扱ったことのない機械が運び込まれれば。。。 あちこちで言われていることですが、原発での実作業の殆どは東電の社員ではなく、その下請けの下請けなどでかき集められた肉体労働者が請け負っています。 原発労働記 (講談社文庫)/堀江 邦夫 ¥680 Amazon.co.jp 以前「原発ジプシー」というタイトルで発売されていた原発作業の潜入ルポですが、もしいまだにこのままであれば、作業員はろくに危険性も対処法も説明されないまま現場に放り込まれ、内部被曝の危険が高いゾーンでも作業のきつさからマスクを外してつい作業をしてしまうということも。。。 なにより、監督者はろくに職務を果たしておらず、電力会社の社員は特権扱い。 どろどろになる仕事は丸投げです。 作者が回るのは仕事が多くなる定期点検時。福島第一も含め、3つの原発を回るのですが、なかには管理がずざんなところもあり、白血球が短期間で減少したり、風邪を引きやすくなっていたりと、過酷です。 しかし、それでもはたらかなければ仕事が無いという現実がある。。。 結局のところ、原発の作業をしているのは必ずしも放射線などに詳しいひとたちではないのです。 そしてもうひとつはかつて東海村で起こった臨界事故で致死量の放射線を浴びた作業員の治療の顛末をまとめたものです。 朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)/著者不明 ¥460 Amazon.co.jp これはいまの日本ではあてはまりませんが、致死量の放射線を浴びると人体がどうなるのかを知りたくて読んでみました。 被爆直後は吐き気や下痢なども一時的にありますが、放射線が当たったところは赤く日焼けしている程度だったようです。 しかし・・・大量の放射線はDNAをズタズタに破壊してしまいます。 その結果、まず、皮膚が作られなくなりました。これはどういうことかというと、新しい皮膚が作られ上に出てきて古い皮膚が垢となって押し出されることがなくなるということです。 古い皮膚は当然、死にますから、皮膚は壊死したようになり、めくれて剥がれ落ちていきます。そして、その下には組織が剥き出しになってしまうのです。 さらに臓器、筋肉細胞が死んでいきます。もちろん粘膜もです。 腸は水分も吸収しなくなり、点滴した水分がすべて出てしまうのです。 もちろん白血球も死んでおり、免疫もなくなってしまうため、ちょっとしたカビやウイルスに感染すれば死につながります。 それでも当時の日本の最高峰の医学で83日を生き延びることができた。。。 これは致死量を浴びたひとでは世界記録だそうです。 これに比べたらまだガンになるリスクが増える程度ならまだマシだと思えるレベルですが、最悪の場合どうなるのかは知っておくべきでしょう。 政府は内部被曝も学校の被曝も勝手に数値を上げて、かりそめにも安全を強行しようとしていますが、それならシャブも大麻も量を決めて解禁してもらいたいものです。 放射線は快楽をもたらさないけど、シャブや大麻は快楽や安心かをもたらすでしょう? それなら目の前のいやなことを忘れられるではないですか。 快楽税としてシャブや大麻の5%を震災復興に使えばいいんじゃねえの? ぜひ検討してもらいたいですね!