人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10914818083.html">CERNで反物質を16分閉じ込めに成功</a>

反物質」16分閉じ込め、宇宙の謎解明へ一歩 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110606-OYT1T00086.htm  日本の東京大学理化学研究所が参加した欧州合同原子核研究機関(CERN、ジュネーブ)の国際研究チームは、通常の原子などと反対の電気的性質を持つ反物質の一種、「反水素原子」を世界最長の16分以上(1000秒間)にわたって閉じこめることに成功した。 $地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~  昨年11月にCERNの同じ装置を使った実験で、38個の反水素原子を0・2秒閉じこめるのに成功していたが、今回、時間が飛躍的に延びた。5日の英科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に発表した。  反物質は宇宙誕生の際に生成し、当初は通常の物質と同じ量が存在していたとされるが、現在は自然界にほとんど存在しない。なぜ反物質がなくなり、物質だけの世界になったのか、宇宙の進化の謎をひもとく研究に道を開く成果として注目される。 (2011年6月6日07時28分 読売新聞) ---------------------------------------------- 反物質:16分超閉じ込めに成功 日本参加の国際チーム http://mainichi.jp/select/science/news/20110606k0000m040142000c.html  欧州合同原子核研究所(CERN、ジュネーブ)は5日、宇宙や自然界にほとんど存在せず、物質と出合うと消滅する「反物質」の一種を、実験装置の中に16分余りとなる1000秒間閉じ込めることに成功したと発表した。物質と反物質は宇宙誕生の大爆発ビッグバン直後は同じ量存在していたと仮定されている。長時間の反物質閉じ込めによって、より精度の高い観察、実験が可能となり、なぜ宇宙が物質だけでできているのかなど、宇宙の進化の謎解明に道が開かれたといえる。  日本の理化学研究所なども参加する国際実験チームは次の段階として、反物質が物質と同じ色なのかどうかを今年中に調べたいとしている。  国際チームが長時間の閉じ込めに成功したのは、水素原子を構成する陽子と電子それぞれの反粒子でできた「反水素原子」で、昨年11月には約0.2秒の閉じ込めに成功したと発表していた。  今回は、反陽子陽電子を実験装置の中で混合する際、運動エネルギーを極力近づけるようにするなど技術が向上した結果、飛躍的に記録が伸びた。成果は5日付の英科学誌ネイチャーフィジックス電子版に掲載された。(ジュネーブ共同) 毎日新聞 2011年6月6日 2時00分 ------------------------------------------------------------- 反物質がエネルギーとして利用される日が、これでまた一歩近づいたかもしれません。 とはいえ、まだ16分でしかありませんが。 まずは、反物質がなぜいまの宇宙には少ないのか、という原因究明からでしょう。 反物質発電ができるようになると、事故になった場合のこわさは原発どころじゃなくなるのでしょうか? 少ない反物質で効率的にエネルギーが取り出せて、反物質が万一、事故で封じ込めができなくなったら対消滅で莫大なエネルギーを発しないようにしなければいけません。 今回の封じ込め実験では電子レベルの量なので、まだ安心なんですけどね。