人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10912871779.html">日本のあちこちが揺れだした</a>

東日本大震災からまもなく3ヶ月。

そう、過去の事例から、別の場所で大地震が起こるのではないかと言われている時期です。

そんな時期に突入しているわけですが、昨日は島根県東部でも地震が・・・

また、最近は秋田でも地震が起こっています。

島根県にも原発があります。

昨日の震源はここ。

原発の位置はそこからやや離れています。

M5.1、最大震度3ですから大事には至るほどではありません。

むしろ、福島原発近くでは震度5が何度も襲っていますから、そちらのほうが恐ろしいともいえるでしょう。


しかし、島根の海外線沿いに東へ行けば原発銀座の若狭湾があります。

このあたりでの巨大地震は致命傷になりかねません。

5月末のエントリーで、その点については指摘したとおりです

原発の並ぶ若狭湾で津波被害の過去が明らかに




それにしても、日本はかなりひどい状態です。
まず、みなさんすでに呆れているとは思いますが、政府がヒドイ。

国民が従順になりすぎて、こいつらは自分の権利のことしか頭にないようです。
役所も自分たちの職務には忠実でそこそこやってくれちゃいますしね。

政治主導とか、そんなボンクラにできるわけもないのですけど。

そのうえ、東電をはじめ、原発関係の後出し、情報隠蔽のひどさ。
3月15日あたりの非常時のひどいデータを国民に提示することを考えつかなかったとか酷いコメントを平気で言ってのける神経がもう終わってます。


そういうことが続くと、やはり日本はもう全土で終わっているのではないか?

とも考えたくなるわけで、陰謀論にすがってしまう気分もわかります。

では、日本がすでに終わっている、としたら。

しかし、データはまだ明かされていない。

この状態で国外退去というのも海外の理解を得られないかもしれません。

では、このあとの巨大震災や事故などで、日本の各所で原発が火を吹いたらどうでしょうか。

福島から離れたエリアの国民も、身近な恐怖を感じることになります。


世界はまだ脱原発、という方向にかじを切っているわけではありません。
ドイツは脱原発を宣言しましたが、そもそもフランスの原発から電気を買ってやがるじゃねえかという指摘もあります。

また、世界ではまだ原発プラントの工事が多額の利益をもたらすため、国もメーカーも捨て切れていません。
G8は結局、原発を反故にする方向に進みませんでした。

石油産出国のアラブですら、30基もの原発を作ろうとしています。

自然エネルギー関連の投資も額が膨らんできていますが、まだ数十年前の取り決めが生きているのが現在というわけです。


そうした方向を矯正するため、日本が丸ごと生贄として世界に捧げられてしまうかも知れません。



近い将来、我々は世界各地に散らばって暮らしていることになるのかも、と想像しています。

中国の内陸部、ソ連ツンドラ、オーストラリアの砂漠地帯、アフリカ、アメリカやカナダのど田舎、また南米の山岳地帯で。


人類滅亡よりも日本滅亡のほうが現実化しそうです。