人類滅亡はまだっすか!?

滅亡大好きで、大爆発とジェノサイドに異常殺人も大好きな非モテが綴る絶望の誰得ブログ

<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10831264918.html">福島第一原発はチェルノブイリにはならない!?</a>

チェルノブイリの爆発事故が日本でも起こるのではないか。。。 日本だけでなく、世界中が福島第一原発に注目しています。昨夜も注水が途中で止まってしまい、再び燃料棒が全露出であわや・・ という事態になりました。 今日になって茨城県東海村でも通常の100倍の放射能が測定されたということで、福島原発からのものというおそれが。。いや、でも東海村そのものも大丈夫なのかいな、と不安になる部分ですが・・ もっともチェルノブイリとはタイプが違う原発なので、チェルノブイリになるかといえば、チェルノよりましだから、というレベルのようです。 それにしても原発で何が起こっているのか、東電の記者会見は情報が少なすぎます。 なぜ、広報は情報をなかなか確認できないのか、をそもそも説明するべきではないか、という気もします。 おそらく、慎重に情報を確認しているため、いたずらにパニックを誘わないための対応とは思いますが、政府にはどれほどの情報をあげているのか。 睡眠時間が心配されている枝野幹事長さんはある程度、把握しているようですが。。。 なにが起こっているのか、は大前研一さんの動画がわかりやすいです。 あくまで推測ではありますが。 マニュアル世代の、想像を超えた事態による混乱も後手に回ったのでは? という解説はさもありなん、ですが、原発での想定がそもそも地球でも未曽有の災害を想定しないとやはりいけないのだ、という設計思想にも踏み込んでいます。 とはいえ、平時の設計では、やはり「そうそうねえだろ」と考えがちです。コスト面なども考えればそうならざるをえない部分もあるでしょう。 しかし、自然災害は容赦なく、突然、やってくる。。 この福島第一原発の事故を受けて、原子力政策を進めようとしていたアメリカをはじめ、各国で原発の見直しがはじまっています。 クリーンエネルギーといいますが、それはあくまで二酸化炭素だけの話。 そもそもが危険な放射性物質、それも数万年、最悪億年単位の半減期を持つダーティな物質を使った発電なのに、きれいなことばでカモフラージュしているわけです。 その事実がある限り、それを人類が余裕でコントロールできない限りは、やはり危険なのです。 電気自動車も、こういう事態では役に立ちません。 停電で充電できないのでは、充電インフラが壊滅したときにどうすちゃいいのか? むしろ、ハイブリッドのほうが走行距離では上になります。 電力の回生をもっと上げれば話は別なのかもしれませんが、現状では厳しそうです。 21世紀が地殻変動の激しくなる時代であれば、エネルギーや交通手段に関しては 見直しと、新たなもの、の開発が急務になるのではないでしょうか。 世界に衝撃を与えた東日本大震災が、新たな何かを生み出すきっかけにもなるかもしれません。 2012年の人類滅亡が本当に起こるのであれば、それをふせぐことにもつながるでしょうか? なにが起こるのかはわかりませんが。。。 放射能漏れはただちに全人類滅亡につながるものではないですが、局所的に不毛の地を生み出すのは確かです。 「人類滅亡大図鑑』ではそんなケースもシミュレーション、解説を収録しています。 決定版 2012年人類滅亡大図鑑/滅亡研究会 ¥550 Amazon.co.jp