<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10777107329.html">宇宙戦争・・・眠っていたモノが地中から現れる</a>
昨日「宇宙戦争」をTVでやっていたので、ついつい観てしまいました。
もちろん、前に観たことはあるんですが。
この作品ではスピルバーグの例によって容赦ない破壊、殺戮シーンが盛り込まれています。
スピルバーグはマジで2012年人類滅亡映画を撮るべきだと思いませんか? 「2012」より人が死んでいくシーンがリアルに描かれるような気がします。
もっとも、監督がこれまで撮ってきた、関わってきた作品では異星人ネタも少なからず有ります。
有名な「未知との遭遇」「E.T」はもちろんですが、「インディー・ジョーンズ クリスタル・スカル」もそうでした。
制作総指揮では「トランスフォーマー」シリーズもあります。
時間を逆行する「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズもあり、けっこうなオカルトの宝庫です。
全部併せると、とんでもない2012年映画ができてしまいそうな感じです。
さて、話を「宇宙戦争」に戻すと、これは有名なH.Gウエルズ原作の小説/映画を現代風にアレンジしたものです。
異星人は地球の地中にマシンを設置しており、雷と共にそのマシンに乗り込み、起動。人類を襲いだします。
911テロのあとの影響が意図して多く散りばめられていますが、得体のしれないものから襲われて逃げる、それでも反撃する・・・というのは、まさに人間のありかたそのものです。
異星人はまったく話しあおうとはせず、ただ攻撃を繰り返し、そして人をさらいはじめます。
交渉のできない相手というのは不気味なものです。これまでスピルバーグ監督が描いてきた友好的な異星人像とはまったく異なります。
これが人類の来るべきコンタクトに対する教育映画であるならば、異星人と人類はまったく対話ができないし、相手はそれすら必要ないと思っているということになるでしょう。
以前、このブログでも触れたホーキング博士の発言も、コンタクトは悲劇に終わるというようなものでした。
大宇宙を渡ってくるほどのテクノロジーを持つ異星人にとってみれば、我々人類など、せいぜいが蟻塚を気づいている社会的な虫ケラ程度にしか思えないでしょうし、会話の必要はないのかもしれません。
もし、宇宙の余剰次元を利用して成果するのが先進文明の常識であり、目安であれば、我々などはサル同然です。「えっ、見えてないんだ?」という予想もできない余剰次元から攻撃を仕掛けられたら、対策もできません。
戦うためには、アセンションと言われる高次元への上昇
・・・・なんのことやら意味がわかりませんが、スピリチュアル的なことではなく、実は物理的なことであり、余剰次元へのアクセスが可能になる、その方法が発見される、というのが2012年の真実なのかもしれません。
そうなったとき、人類はすぐ横の余剰次元に異星人をたくさん見ることになるのかも。
そのときは、異星人とも堂々と対話し、互角に戦えそうです!
なんといっても人類は限りなく残虐で好戦的ですから。
そのあと、勢いづいて借りてきた[LOST」ファイナルシーズンの最終2巻を観たのですが
これのラストとは、もしや・・・・・ネタバレになるので詳細は書きませんが、そんな気がしました。
とうとう最後まで観きった!(笑)