<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10776021553.html">直感の仕組みを解明! 脳のはたらきはまだまだ未解明だらけ</a>
将棋名人の脳の働きを解析することで、直感がはたらくときの脳のメカニズムが分かったようです。
楔前部と尾状核はけっこう離れているのですが、名人ではここをつなぐ回路ができていて、直感としてはたらくということのようです。
プロの場合は過去の打ち手もDBとして格納されているはずで、盤面を見た瞬間にそこから似たような記憶を引っ張り出すのかもしれません。
脳の90%は眠っている、活用されていないとも言われていますが、回路ができる余地がそれだけあるということなのでしょうか?
また、実は、単に感知されていないだけで、この次元の中と別次元をつないだり、察知する能力がそこで働いているのかも。
たまたま先日、陰陽師の方とお会いする機会があったのですが、お話を伺ううちに、私たちと見えている世界が違うことがわかりました。
そのかたは、能力を「トビラを開く」と表現されていましたが、それこそ脳の能力を引き出すことなのかもしれません。
もちろん、そのためには修行が必要なようです。生半可なことでは開きません。
このプロ棋士の直感にしても、アマチュアとの比較では変化はなかったのです。追い詰められること、ふだんからのトレーニングなどがなければ直感は働かない・・・
ただ、メカニズムが解明されたことで、人工的に回路をつなげてしまうような施術は可能になるかもしれないですし、軍事などでテストされる可能性はあります。
スーパー人類は、やがて登場するのでしょうか?