<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10765081399.html">豪州だけじゃない! ドイツでも洪水被害!!</a>
オーストラリアの鉄砲水のニュースが今日も伝わってきましたが、ヨーロッパではドイツも洪水被害が広がっているようです。
こちらは積雪が溶けたことによる増水。
映像はこちら。
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=175918823
のんびりした光景ですが、水没してますよね。
もっとも、オーストラリアの水没面積はドイツとフランスをあわせたより大きいそうなのでえらいことになってますが。。。
さて、大量に大地へフローした水分はこのあと、どうなるのでしょうか。海に流れ、地中に吸い込まれ、今度は気温の上昇と共に空気の中に溶け、上昇する。
また大規模な雨や嵐となるのか? それとも極や高山で氷となってストックされるのか? そうなると今度は旱魃の恐れも出てくるのです。
プラマイゼロになるように地球が調整するのであれば、このあとは旱魃でしょうか。
世界の食料と水、危険です。穀物や野菜の高騰が続いていますが、日本では円高で気づいていないだけという指摘をテレビで観ました。
さて。。
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記録的な大洪水に見舞われているオーストラリア北東部クイーンズランド(Queensland)州ロックハンプトン(Rockhampton)の様子。市内を流れるフィッツロイ川(Fitzroy River)の堤防決壊で、同市の大部分が冠水するとともに、下流にある40の町や集落が孤立している。雨の中、堤防の修復作業が急ピッチで進められているが、水没面積はフランスとドイツの国土の合計を上回る広さで、空港や鉄道は寸断され、道路もほとんどが冠水している。
クイーンズランド州は世界のコークス用石炭の半数を産出していることから、洪水被害のため供給が滞って市場価格の高騰を招けば、世界経済への影響も懸念される。
写真は、ロックハンプトン近郊の冠水した農場(2011年1月5日撮影)。