<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10742264793.html">欧州大寒波! </a>
まだまだ収まる気配を見せない欧州の大寒波。交通はかなりのダメージですね。
そして寒波は南下中。北アフリカでも雪が降り、インフラに影響を与えているようです。
寒波の原因はいろいろあるのでひとことで言うことはできませんが、今年のヨーロッパではアイスランド火山の噴火がありました。
21日に日本で観られる皆既月食が、この噴火の影響でオレンジ色ではなく、赤銅色に見えることがすでに予見されています。つまり、大気中のエアロゾルはいまだそれほど多いということです。
温暖化ってなんでしょう、というくらい欧州は寒波に襲われていますが、これほどのエアロゾルがあるなら、太陽光線も幾分かは遮られているのでは、と勘ぐってしまいます。アイスランドは高い緯度にありますが、高く登った噴煙はその後、地球の大気圏の高層を流れる気流に乗って拡散していきます。
欧州はこの冬を通じて雪がふらないまでも例年より寒い日が続くのか・・・など今後の推移も気になります。
日本でもこのところ厳しい寒さの日が続いていますが、噴火の影響で言ったらインドネシアの火山の影響も受けていそうです。
しかし、こうなるとクソ暑い温暖化のほうがまだましかも知れません・・雪は交通をズタズタにしますし、建物を押しつぶします。暑さでも人は死にますが、寒さの場合、外で寝たら死につながりやすい。温暖なら、外で寝てもまあ、大丈夫でしょう・・w
もちろん温暖化が極端に進んで海面上昇、干ばつで農作物や水が不足する、という面もあるのですが。物理的に降り積もる雪は、対応していない街ではかなりのダメージを与えますよね。
そんなことを考えながら明日の月食を眺めてみますか。