<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10732490053.html">ウィキリークスの時限爆弾「滅亡ファイル」で世界は殺し合い?</a>
ウィキリークスの創設者が「自分が投獄されるか死亡した場合、あるファイルを公開する」
と公言していたのはご存知のとおりです。
このファイルは、協力者によって公開もしくはばらまかれるのでしょうが、問題はその中身。
CNNの報道によれば、そのファイルは1.4GB。ウィキリークスがこれまで公開してきた極秘文書すべての量に匹敵するということです。
このファイルが、これまで公開されたもののアーカイブでは意味がありません。
むしろ、未公開のネタである可能性が高いでしょう。
過去のインタビューでは米大手銀行「バンク・オブ・アメリカ」のリーク情報など大手銀行に関する情報があることを明かしています。さらに、石油大手BPについても何かを握っているようです。
BP・・といえば、メキシコ湾での原油流出事故に関して、さまざまな噂が飛び交いました。
海岸線一帯を封鎖して、人々を強制収容所に送るプログラムの開始、
流失原油の揮発成分で人体を侵し、人口を削減する殺人プログラム
また、掘削していた目的は溶岩ドーム崩壊を狙っていた、などなど・・・
実際のところ、人々の大規模な避難は起こっていないのですが、政府もしくは300人委員会などとのつながりが暴かれ、陰謀として実際にあったという文書が公開されたら、地球は皆殺しを狙う一握りの支配階層と、支配される側が対立、一気に戦いに発展するのではないでしょうか。
そうなると、人類の国家を超えた連帯が皮肉にも実現するかもしれませんけど。
創設者は逮捕されてしまい、ウィキリークスの政府からの圧力も高まっています。
はたして、情報は実際に公開されるのか、そのなりゆきが注目されます。
記事タイトルにある「滅亡ファイル」どおり、人類滅亡の引き金になるような内容があったら・・・
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ウィキリークス創設者の「滅亡ファイル」、その内容は?
2010.12.09 Thu posted at: 14:07 JST
http://www.cnn.co.jp/special/wikileaks/30001161.html
告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジュ氏は、自分が投獄されるか死亡した場合、あるいはウィキリークスが破壊された場合、あるファイルを公開すると予告している。「毒薬」とも「滅亡ファイル」とも呼ばれるこの仕掛けを食い止めることは不可能のようだ。
「言ってみればこれは、『自分がこのボタンを押せば、または友人に押してもらえば爆発する』という意味だ」。政府機関や民間企業で20年以上コンピューターセキュリティーを手掛けてきた専門家のヘム・ニガム氏はこう解説する。
アサンジュ氏はハッカーや政府に対しても挑戦を呼び掛け、「自分が施した仕掛けはどんな方法を試したところで解除できない」と自信を示しているという。
アサンジュ氏がインターネット上でわざわざこの発表を行ったのには理由がある。問題のファイルには256ビットの鍵暗号がかけてあり、ごくわずかな信頼できる関係者しか解くことができないとされる。暗号鍵は56ビットでも十分強力であり、256ビットを解読しようとすれば何年もかかるとニガム氏は言う。
アサンジュ氏や世界各国に散らばるウィキリークスのスタッフは、7月にアフガニスタン戦争に関する資料を暴露して以来、自分たちに圧力をかければ報復としてさらに多くの機密情報を公開すると宣言してきた。
アサンジュ氏が7日に逮捕されたことで、事態は新たな局面を迎えている。
問題のファイルは「insurance.aes256」という名称が付けられており、内容は不明。しかし1.4ギガバイトという巨大なサイズは、ウィキリークスが7月から現在までに暴露してきた極秘文書すべて(アフガン戦争関連の極秘資料9万通、イラク戦争関連の機密情報40万ページ分、25万通を超すとされる米外交公電)を合わせた量に匹敵する。
アサンジュ氏は過去のインタビューで、バンク・オブ・アメリカからHDDをリークされたと述べ、ウィキリークスはある大手銀行についての情報公開を計画していると語ったことがある。さらに、石油大手BPについての情報を持っているとも公言していた。
ただ、同氏の弁護士は、問題のファイルが「情報の核爆弾」ともいえる内容を含んでいるとの報道はあまりに大げさだと語った。
インターネット犯罪の摘発を手掛けた経験も持つニガム氏は「政府は技術面にとらわれることなく、事実関係と、ここ数年アサンジュ氏の周辺にいて同氏が信頼していた人物から事情を聴くことに集中した方がいい」と話している。