<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10714619505.html">ペルーで250万年前のタバコの化石・・人類禁煙無理!</a>
ペルーで250万年前のタバコ化石が見つかったというニュース。
人類は250万年もタバコを吸い続けていた・・・ということですね。いまさら有害だ、と言われても、人類はタバコを吸いながら進化してきてるじゃないですか!
本当に有害なら、250万年の間に気づいてすたれそうなものですよね?
たしかに工場で大量生産されるようになり、手巻きより吸う本数は増えたかもしれませんが、本当に有害なのはタバコだけではなくて、汚れた大気や化学調味料まみれの食品だったり、得体のしれない薬品や化粧品なのかもしれませんよ。
ちなみに250万年前というのは、猿人の脳が一気に大きくなったころです。つまり、いまの人類により近づき、知恵を獲得していった頃。その頃から、人類の祖先は葉っぱを決めていた。火を使っていた、ということです。
大きな火を起こすときにも役立ったことでしょう。
で、ニュース検索をしていたらこんな記事が数日前にブログで書かれていました。
なぜ人類の脳は250万年前に突然大きくなったのか? Kousyoublog
http://kousyoublog.jp/?eid=2547
有名な
からのまとめです。この本は僕も読んでますが、面白いのでおすすめです。
肉食が脳の拡大の原因とされていたのですが、それだけではないと。
タバコを吸い出した影響もそこにくわわると最高に痛快です(喫煙者としては)
ところで、現生人類の世界拡散は250万年前ではないんですよね。現生人類が南米に達したのは1万2000年前、氷河期が終わったあと、と言われています。
250万年前は前期旧石器時代のはじまりで、ホモ・ハビリスとホモ・エレクトスが主流です。
でも、こいつらは南米じゃないのでは・・・?
そして、滅びた種です。
いろいろ調べてみたのですが、南米にいた原人はどこからきたのでしょう?
アフリカ起源で拡散したとして、猿人もその頃に拡散していたということでしょうか?
アフリカから海を渡っていたのか、ベーリング海峡経由だったのか。。それともアマゾン生まれの亜種なのか。
不勉強ですいません。
どなたかご存じの方はコメントください!
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250万年前のタバコの葉の化石を発見=ペルー
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20101121026030a
【リマ19日AFP=時事】ペルーの古生物学者が19日、アマゾン北部で約250万年前のものとみらタバコの葉の化石を発見した。
化石は30平方センチくらいの大きさで、ペルー北部チクラジョのマイヤー・ホニンゲン古生物博物館の科学者が同国北東部のマラノン川流域で見つけた。同博物館は、この発見でタバコの起源が250万年以上前にさかのぼることが分かるとともに、ペルー北部の原産であることが確認されたとしている。 同博物館は、アメリカ大陸の先住民は西欧人が15世紀にやってくるずっと以前からタバコを吸ったりかんだりしていたほか、目薬から下剤までとあらゆる治療薬として使っており、また戦いに行く戦士の顔や性交前に女性にその煙を吹きかけるなど、儀式にも用いていたと語っている。 〔AFP=時事〕(2010/11/21-11:23)