<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10543456960.html">最悪の絶滅王、人間</a>
個体数の少ない絶滅危惧種を、わざわざ薬殺する。
5万頭いるということで、まだ大丈夫そうですが、もっと個体数の少ない生物に関して毒による虐殺を行えばどうなるのか?
ひとつの生物種を絶滅させるという快感で全能感を味わうような変態がいないとも限りません。
そんな変態がたくさんいれば、絶滅危惧種をあなたの手で絶滅させてみませんか!? みたいなビジネスが流行りだすかもしれないのです。
富裕層にはいそうな気がしますね・・・貧困層ですら、そんな気になるかもしれませんが、そもそも貧困層は絶滅危惧種や生物多様性といった問題に無関心です。
今日のメシ、と金がすべてです。
まあ、そのために知らず知らずに絶滅危惧種を食っちゃう、殺して売っちゃうことに何の呵責も抱かず加担することもあるわけです。
そんな人類を滅ぼすのは、やはり変態の異星人なのか。それとも人間牧場をもくろむひとにぎりの富裕層なのか!?
狩られるがわ、家畜のように殺される側になると、人間は動物たちのあわれを思い知るようになるのでしょうか。
口蹄病での殺戮と、絶滅危惧種2000頭の毒殺。
どちらも殺される側にしてみればたまったものではありません。
口蹄病では飼われていた農家の方達が悲観にくれています。もともとすべてが食肉用というわけでもありません。
食肉用になるものでも、愛情をかけて育てているものです。
さて、人間牧場にはそんな愛情はあるのでしょうか。生きている間だけでも、幸せにいろよ・・・という情があるのか?
そこは疑問です。