<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10490785267.html">4万年前に未知の人類</a>
ロシアのアルタイ山脈で、現生人類やネアンデルタール人と近縁の、しかし、未知の異なる系統の人類が存在した可能性が、調査から浮上したそうです。
その名は「デニソワ人」!
発見された洞窟の名前からとった名称です。
過去には、現生人類だけでなく、多様な近隣種が生きていたことがわかってきました。
類人猿からより進化した人のようなものへ、のカンブリア爆発のような、自然の試している適合実験のようです。
しかし、種が争って殲滅戦になっていたのかもしれません。
そう考えると、現生人類が好戦的で、戦争で科学力を伸ばすのも納得が行きますね。
過去の地球では、種同士の戦いが、生き残りをかけた戦いの中で戦い方や武器、軍団での意思疎通などを促したのかもしれません。
相手を狩るために、いかに効率良く戦うか。確実に仕留めるか。
食べ物をいかにして確保するか、も種が生き残るには欠かせない知恵だったはずです。
さて、人類がこの先、絶望的な事態に遭遇してたとえば1万人くらいしかいなくなったとします。
過酷な環境の中で、現生人類を起源に、環境に対応した新人類が分派することはあるのでしょうか?
いまさらチンパンジーなどが進化すると言うのも考えにくいことですが、環境の激変は何かを生むのでしょうかね。
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4万年前に未知の人類か=ロシア南部洞穴に小指の骨-DNA解析で主張・国際チーム
3月25日4時58分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000011-jij-soci