<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10457794285.html">異常気象を政治のネタに使う近視眼的なバカども</a>
温暖化対策は経済、政治を巻き込んで地球的にでかいキャンペーンとなりました。
しかし、アメリカの首都を直撃した大雪は、この反対派にとって絶好のネタになったようです。
温暖化というと、たしかに全地球的に暖かくなっていくイメージなので、ありえない大雪はまるで寒冷化のように思えます。
しかし、これまで何度もこのブログで取り上げてきたように、温暖化は単純なものではないのです。
寒冷化への兆しなのかもしれませんが、それはまだわかりません。数十年や数百年というスパンであとから見れば傾向ははっきりしますが
いま起きている異常気象がそもそもなんなのかすら怪しいのです。
地球のちょっとした気象の揺れ、なのかもしれません。
温暖化だけに関していうと、温暖化による極振動で偏西風の流れが変わってワシントンなどに大雪をもたらしていることも指摘されています。
そもそも、何十年かに一度の大雪など、どこの場所でもあることではないですか。
いま、温暖化などが問題になっていなければ単なる異常気象のニュースでしかないわけです。
しかし、政治家はバカなので、そんなことはおかまいなし。相手を潰すネタがあれば、即効で利用します。
といっても、面白キャンペーン程度ですが、こうして記事として配信されることで政治家の知名度もあがり、相手へのダメージにもつながります。
結局のところ、現世利益を追求する議員というか、政治家という人種にとっては飯の種程度の問題なのでしょう。