<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10281892228.html">新型インフルエンザ、一部に変異で感染度アップ!</a>
たえず変異するインフルエンザ。
新型にもその変化が起こりました。
一部ウイルスで人に感染しやすくなっている変異が認められたそうです。
教授によれば、新型ウイルスは、人への感染に適応している段階とのこと。
南半球では冬で流行時期のため感染が拡大していますが、その中でさらなら変異を遂げる可能性はあるのです。
感染しやすさだけならまだしも、毒性も強まった場合は最悪のケースになりかねないでしょう。
あと1ヵ月で皆既日食。
関係ないかもしれませんが、昔から日食は不吉の前触れでもありました。
最近、気になってしかたありません。
日食関連についても、これから気をつけていきたいと思います。
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新型インフル:人に感染しやすく変異…一部ウイルスに確認
http://mainichi.jp/select/science/news/20090616k0000m040101000c.html
新型インフルエンザウイルス(H1N1型)の一部に、人に感染しやすくなる原因とみられる変異が見つかったことを、河岡義裕・東京大医科学研究所教授(ウイルス学)らのチームが15日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)で発表した。
インフルエンザウイルスは、表面の突起状のたんぱく質(HA)が人や豚などの細胞にくっついて感染する。河岡教授はいくつかの新型ウイルスのHA部分のアミノ酸配列を調べたところ、従来の豚型ウイルスの一部が変異していた。同じ変異は強毒性鳥型ウイルス(H5N1型)が人に感染した際にも見つかっている。
河岡教授は「今は新型ウイルスが人に適応している過程にあるとみられる。南半球での流行をへて、ウイルス表面の変異がさらに広がると、人への感染力が強まる可能性がある」と話している。【関東晋慈】