人類滅亡はまだっすか!?

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<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10278948219.html">新型インフルエンザ、パンデミック宣言! ついにフェーズ6</a>

日本でもジワジワと感染者が増えていますが、もうマスクをしている人も減ってきたような・・

近所の薬局でも、普通にマスクが余ってました。

そんな中、インフルエンザシーズンの南半球での感染拡大、世界各地で地域感染も認められるということで、ついにフェーズ6が宣言されました。

スペイン風邪以来、ということです。

しかし、今回はインフルの毒性も弱いため、中レベルで、人などの移動は制限を設けない内容。

事実認定、という感じの内容ですね。

問題は、こいつが今後、どう変異するのか? です。

今年の秋からの本格シーズンでは何事もなくとも、次のシーズンにどうなるかは予想が付きません。

かかるなら、毒性の薄い、いまのうち・・・で免疫をつけておいたほうが幸せかも・・・と思える日が、来るかもしれません。

秋のインフル予防では、従来型と新型、両方をうたないといけないんでしょうかね?

それはそれで出費が痛いなあ。

お子さんをお持ちの方、特に幼児などは任意で有料だったりするので、これも大変そうです。

オーストラリアでは1日100人の勢いで感染が広まっているそうですが、人口過密な日本ではもっとスゴイ勢いで広まりそうです。

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WHO、「フェーズ6」への引き上げを宣言

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090612-OYT8T00236.htm

 ジュネーブ=平本秀樹】世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は11日夕(日本時間12日未明)、記者会見を開き、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の警戒水準を世界的大流行(パンデミック)を意味する最高の「フェーズ6」へ引き上げると宣言した。

 同日開催の専門家による緊急委員会が、南半球での急速な感染拡大を踏まえ、「世界的大流行の要件が満たされた」と結論づけたことを受け、決断した。

国境閉鎖、移動制限求めず

 新型インフルエンザの世界的大流行は死者100万人に及んだとされる1968年の「香港風邪」以来41年ぶりとなる。

 チャン事務局長は、感染者の大半の症状が軽いことを指摘し、「国境閉鎖や国際的な人・モノの移動制限措置を取るべきでない」と述べ、各国に冷静な対応を求めた。また、世界各地にウイルスが広がってしまっているため、患者隔離など「封じ込め策」より、早期治療を軸とする感染拡大の「軽減策」に重点を移すよう訴えた。

 メキシコ、米国を起点に4月以後、急速に広がったウイルスは、WHOによると11日までに74か国・地域に拡散し、感染者は2万8000人以上に達する。感染者の増大は、冬に入った南半球で顕著で、豪州では毎日100人のペースで増え、1200人を超した。

 WHOの警戒水準は地理的な広がりを尺度に定められており、フェーズ6は、世界の2地域で人から人への持続的感染が起きていることが条件。北米に加え豪州でも人から人への持続的感染が確認されたため、フェーズ6への引き上げが避けられなくなった。

 警戒水準は各国の対策を左右するだけに、引き上げに際しては、ウイルスの地理的な広がりだけでなく、病原性の強弱を表す新たな尺度の必要性が認識された。WHOは「重症」「中度」「軽症」の3段階の尺度を検討しており、今回は「中度」としている。

 チャン事務局長は、また、ワクチンメーカーに対し、季節性インフルエンザ用ワクチン製造が完了した後、新型用ワクチンをフル稼働で生産するよう求めた。

 WHOは新型インフルエンザの警戒水準を4月29日にフェーズ5に引き上げた。5月初め、英国やスペインでも感染者が増大し、フェーズ6への引き上げが本格的に検討されたが、世界的大流行を宣言することによる経済的、社会的影響への懸念から、欧州諸国のほか日本や中国が反対したため、引き上げは見送られていた。

国内感染者548人に

 11日に確認された新型インフルエンザの感染者は、北海道、秋田県、東京都など8都道県で計30人。国内で確認された感染者数は計548人となった。北海道、秋田県で感染者が出たのは初めて。

(2009年6月12日 読売新聞)