<a href="http://ameblo.jp/endof/entry-10264437615.html">新型インフルエンザ 陰謀バイオハザード説に回答</a>
連日すったもんだの報道が続いている新型インフルエンザ。
昨日、面白いニュースが流れました。それは、言われている新型インフルエンザの科学施設などからのバイオハザード説に対するWHOのコメントです。
警戒されていた鳥インフルエンザからではなく、豚インフル、そして免疫を持つ人間がいない。
ということで人為的に流出されたのではないか?
と一部で囁かれていました。
クレイジードクターの暴走、大国の陰謀、バイオテロ、と妄想すればするほどいくつも楽しいシナリオが浮かんできます。
「WHOによれば豚由来が明らかで、自然に発生したことがあきらか」
だそうです。それでも、どこで発祥したのかはまだつかめていないと、まだまだ妄想の余地はありますね。
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「新型ウイルスは自然発生」、WHOが人為ミス説を否定
2009年5月15日14時1分 http://www.asahi.com/science/update/0515/TKY200905150103.html 【ジュネーブ=玉川透】世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長補は14日の記者会見で、世界的に感染が広がる新型の豚インフルエンザのウイルスについて「実験で生み出されたのではない」と述べ、人為ミスによって発生したとする一部の研究者の仮説を否定した。
AP通信などによると、オーストラリアの研究者が先週、新型インフルのウイルスは実験などの過程で偶然作られた可能性があるとする「人為ウイルス説」を主張。WHOが各地の研究機関などを通じて調査を依頼していた。
フクダ氏は、専門家の意見を総合すると「新型ウイルスが豚を由来とすることは明らかで、自然に発生したと考えるのが妥当だ」と指摘。一方で、ウイルスがどの国で発生したかについては「明確な証拠がない」とも述べた。
新型ウイルスの発生源をめぐっては、「人為ウイルス」説のほか、メキシコ南東部ベラクルス州の養豚場で進化したのが始まりとされるなど、様々な説が取りざたされている。